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セルフサーブ汎用型

TicketDive(チケットダイブ)の評判・手数料・機能を徹底レビュー

「主催者手数料無料」を打ち出すセルフサーブ型チケット販売サービス。売上100%を主催者にお戻しし、月2回の自動振込。アイドル・バンド・Vtuber・劇団など幅広く対応、累計実績1万件以上。ファミマ発券・PayPay対応・FC会社API連携など機能も充実した、コスト最重視の主催者に注目の1社。

運営:株式会社TicketDive カテゴリ:セルフサーブ汎用型 対象規模:中〜小規模 更新日:2026年5月13日

編集部の総評

TicketDive「主催者手数料無料」を前面に打ち出すセルフサーブ型チケット販売サービス。売上100%を主催者にお戻しし、月2回の自動振込、AI入力サポートで管理画面も使いやすい。アイドル・バンド・Vtuber・劇団など幅広いジャンルで活用され、累計実績は1万件以上。ファミマ発券・PayPay対応・FC会社API連携など、機能の幅も広い。コスト重視のインディー主催者にとって有力な選択肢として総合ランキング8位の評価。

EDITORIAL SCORE
72
/ 100
★★★☆☆
総合ランキング 8位

TicketDive(チケットダイブ)とは

「主催者手数料0円」を打ち出すセルフサーブ型チケット販売プラットフォーム。AI入力サポート付きの管理画面と、月2回の自動振込が魅力です。

TicketDive(チケットダイブ)は、株式会社TicketDiveが運営するセルフサーブ型のチケット販売プラットフォームです。最大の特徴は「主催者手数料無料」を前面に打ち出している点で、売上の100%を主催者にお戻しする料金体系を採用。手数料はすべて購入者負担モデルとなっており、コスト最優先のインディー主催者・小規模イベントから支持を集めています。

サービス対象はアイドル・バンド・Vtuber・劇団・お笑いなど幅広く、累計実績は1万件以上。LP(lp.ticketdive.com)で導入実績を公開しており、地下アイドル・ライブハウス系の主催者層に特に強いポジションを持ちます。AIを使った入力サポート機能、月2回の自動振込、LINE・メール・電話でのサポート体制(土日含む)など、運営支援も充実しています。

運営会社
株式会社TicketDive
セルフサーブ型
累計実績
1万件+
アイドル・バンド中心
主催者手数料
0円
売上100%お戻し
振込頻度
月2回
自動

「主催者0円」という明快なポジショニング

TicketDiveの差別化要因は、料金体系の明快さにあります。「売上100%お戻し」「主催者手数料0円」というシンプルなメッセージは、複雑な手数料体系に疲れた主催者層に強く刺さります。ただし「無料」の裏にはすべての手数料が購入者負担に転嫁されているという構造があるため、観客側の負担とのバランスは見極めが必要です。

手数料体系の詳細

主催者手数料0円・売上100%お戻し。手数料はすべて購入者負担。月2回の自動振込で運営も楽に。

主催者が支払う手数料

TicketDiveの主催者手数料は0円です。「売上の100%を主催者にお戻しする」という明快な料金体系を打ち出しており、システム利用料・販売手数料・決済手数料といった通常発生するコストは、すべて購入者側で負担されます。初期費用・月額費用も不要。

✓ 月2回の自動振込

売上は月2回、自動で主催者口座に振り込まれます。振込申請の手間も不要で、キャッシュフロー管理が楽。大手プレイガイドの「公演後1〜2ヶ月後の入金」と比較すると、運営資金の回転が早くなる構造。

購入者が支払う手数料

主催者手数料を購入者に転嫁する構造のため、購入者側の手数料は他社より高めになります。具体的な料率はチケット価格や決済方法に応じて変動し、システム利用料+決済手数料+発券手数料などが個別に加算される形。コンビニ決済(ファミリーマート)、クレジットカード、PayPayアプリ(PayPay残高カード)に対応しています。

⚠ 観客の購入ハードル

「主催者0円」を実現するため、観客手数料は他社よりやや高めの設定。観客の購入意欲・動員に影響しないかは、公演ごとに見極めが必要。観客の負担まで含めた「実効コスト」で比較する視点を持つことが重要。

入金タイミング

月2回の自動振込が標準。具体的なサイクルや振込条件は契約・規約に応じて運用されています。公演後すぐの入金サイクルは、運営資金が厳しい小規模主催者にとって大きなメリットです。

主な機能と特徴

電子チケット・紙チケット両対応、ファミマ発券、PayPay決済、AI入力サポート、FC会社API連携、分配機能など、ライブ系イベントに必要な機能が揃っています。

¥

主催者手数料0円

売上100%を主催者にお戻し。月2回の自動振込でキャッシュフロー管理も楽に。

📱

電子・紙チケット両対応

電子のみ、紙のみ、購入者に選ばせる、いずれも設定可能。紙チケットは全国ファミリーマートで発券。

AI入力サポート

イベント作成時にAIが入力をサポート。初心者でも迷わずに公演ページを作成可能。

分配機能

同行者へのチケット分配が可能。主催者側で分配可否・条件を細かく設定できる柔軟性。

🔗

FC会社API連携

ファンクラブ会社とのAPI連携、シークレットURL発行、ルート限定タグ発行などに対応。

📊

リアルタイムデータ分析

券売状況・着券状況・お客様データ分析までリアルタイムで確認可能。

「主催者0円」というシンプルなメッセージ

TicketDiveの強みは、料金体系のシンプルさです。「主催者手数料0円・売上100%お戻し」というメッセージは、複雑な手数料体系に疲れた主催者層に直接的に刺さります。特に、駆け出しのアイドルグループ、地下アイドルの個人運営、インディー劇団、Vtuberの個人主催イベントなど、コスト最優先のレイヤーで強い支持を得ています。

幅広いジャンル対応

TicketDiveはアイドル・バンド・Vtuber・劇団・お笑いなど幅広く対応。LPには「実績1万件以上、大規模な会場から小規模なライブハウスまで幅広く対応」と記載されています。ファンクラブ会社とのAPI連携も提供しており、ファン基盤を持つアーティストの先行販売・抽選販売運用にも対応可能です。

編集部スコア内訳

Ticketing Lab 編集部が6つの評価軸でスコアリング。各軸20点満点、合計100点で評価しています。

TicketDiveの評価軸別スコア
舞台用途への専門性
11/20
手数料の妥当性
19/20
集客力・リーチの質
11/20
運営工数の負担
14/20
導入の容易性
18/20
観客との関係性
10/20

「手数料の妥当性」は19/20と圧倒的高評価。「主催者0円」モデルが明確に効いています。「導入の容易性」も18/20で、AI入力サポートとシンプルなUIが反映されています。一方「舞台用途への専門性」「集客力・リーチの質」「観客との関係性」はいずれも10〜11点台で、ライブ系全般に強い反面、特化機能や独自のコミュニティ機能は限定的という性格が表れています。

強みと弱み

編集部による正直な評価。何を得て、何を諦めることになるのか、トレードオフをフラットに整理します。

STRENGTHS — 強み
  • 主催者手数料0円・売上100%お戻しという明快な料金体系
  • 月2回の自動振込でキャッシュフロー管理が楽
  • AI入力サポート付きで管理画面が使いやすい
  • 電子チケット・紙チケット両対応、ファミマ発券にも対応
  • PayPay決済対応、コンビニ決済・クレジットカードも幅広く対応
  • FC会社API連携、シークレットURL発行など、ファン向け販売機能が豊富
  • アイドル・バンド・Vtuber・劇団など幅広いジャンルに対応
  • LINE・メール・電話の三層サポート(土日含む)
TRADE-OFFS — 弱み
  • 主催者0円の裏側で、購入者手数料が他社よりやや高めに設定される構造
  • 演劇・舞台公演特有の機能(関係者管理・キャスト別販売など)は限定的
  • 独自媒体・会員基盤を持たないため、集客は主催者の自前ルート頼み
  • 業界知名度はぴあ・イープラスより低く、観客側の認知度は限定的
  • 観劇コミュニティ・CRM資産化機能はなし
  • 大規模公演(数千席以上)向けの抽選・複数席種管理は限定的

他社との比較

セルフサーブ系のTIGET、ライブ系のLivePocketと並べて、TicketDiveの位置づけを整理します。

TicketDive vs TIGET vs LivePocket
TicketDive
TIGET
LivePocket
主催者手数料
0円(購入者負担)
5.5%(0円も可)
5.5%
発券形態
電子・紙(ファミマ)
QR電子主体
電子主体
決済手段
クレカ・コンビニ・PayPay
クレカ・コンビニ
クレカ・コンビニ
入金頻度
月2回自動
公演後月次
月2回
特徴
AI入力サポート
SNS連動◎
ライブ専門
対象規模
中〜小規模
中〜小規模
中〜小規模

TicketDive「主催者0円」でTIGETの「0円スタート可能」モデルと共通点がありますが、デフォルトで0円という設計がより明確。一方TIGETはSNS連動による拡散力が強く、LivePocketはライブ系特化の信頼感があります。料金最優先ならTicketDive、SNS拡散ならTIGET、ライブハウス信頼感ならLivePocket、と棲み分けが可能。

→ より詳しい比較は

主要7社の横断比較または15社の一覧表をご覧ください。

こんな主催者におすすめ

編集部の視点から、TicketDiveが特にフィットする主催者の特徴をまとめます。

強くおすすめできるケース

コスト最優先のインディー主催者には、TicketDiveが第一候補になります。地下アイドルの個人運営、駆け出しのバンド、Vtuverの個人主催イベント、インディー劇団など、「とにかく手数料を抑えたい」レイヤーに最も刺さるサービスです。月2回の自動振込により、運営資金の回転も早く、小規模団体のキャッシュフロー改善にも貢献します。

検討の価値があるケース

ファン基盤を持つアーティストや、ファンクラブ運営を行っている団体では、FC会社API連携やシークレットURL発行が活用できます。PayPay決済対応も若年層への対応として有効。アイドル・バンドのワンマンライブ、Vtuberのリアルイベントなど、ライブ系全般で機能を発揮します。

他のサービスを検討すべきケース

演劇・舞台公演で関係者管理が重要な場合は、こりっちチケット!ACTぴっとの方が舞台特化機能で勝ります。観客の購入手数料を抑えたい場合は、主催者負担モデルのこりっちチケット!(5%)の方が、実質的な観客負担が軽くなるケースも。観客動員を最大化したい主催者は「観客側の実効コスト」も含めて検討する視点が重要です。

よくある質問

TicketDiveの利用を検討している主催者からよく寄せられる質問に編集部が回答します。

本当に主催者手数料は0円ですか?

はい、TicketDiveでは「売上の100%を主催者にお戻し」する料金体系を採用しています。主催者側に手数料・初期費用・月額費用は発生しません。ただしこれは、システム利用料・決済手数料・発券手数料などのすべてのコストが購入者側に転嫁される構造によるもので、観客が支払う合計金額は他社より高めになる場合があります。

入金タイミングは?

月2回の自動振込です。振込申請の手間は不要で、自動で主催者口座に売上が振り込まれます。具体的なサイクル・条件は契約規約に応じて運用されます。大手プレイガイドの「公演後1〜2ヶ月後の月次入金」と比較すると、運営資金の回転が早くなります。

発券形態はどのようなものに対応していますか?

電子チケット(QR)と紙チケット両方に対応しています。電子のみ・紙のみ・購入者に選ばせる、のいずれも主催者側で設定可能。紙チケットは全国のファミリーマートで発券できます。

どんなジャンルのイベントで使われていますか?

アイドル・バンド・Vtuber・劇団・お笑いなど、幅広いジャンルで利用されています。累計実績は1万件以上で、地下アイドルからプロアーティストのライブまで、規模を問わず対応しています。ファンクラブ会社とのAPI連携にも対応しているため、FC運営の主催者でも活用可能です。

分配機能とは何ですか?

複数枚のチケットを購入した場合、同行者にチケットを「分配」する機能です。主催者側で「分配可・分配不可・同行者分のみ分配可」など細かく設定できます。アイドル・バンドのライブで、複数人で来場するケースに対応しやすい設計です。

サポート体制は?

LINE・メール・電話の3チャネルでサポートを受けられます。土日含めて対応しているため、週末公演でのトラブル対応も安心です。AI入力サポート機能もあり、初めての主催者でも導入のハードルは低めです。

EDITORIAL VERDICT

「主催者0円」で勝負する、コスト最優先派の選択肢。

TicketDiveは「主催者手数料0円・売上100%お戻し」という明快なメッセージで、コスト最優先のインディー主催者層を獲得しているサービスです。月2回の自動振込、AI入力サポート、ファミマ発券、PayPay対応、FC会社API連携など、ライブ系イベントに必要な機能は一通り揃えており、累計1万件以上の実績も信頼感の裏付けです。

ただし、「主催者0円」の裏側で観客手数料が他社より高めになる構造は、観客動員に影響する可能性があるため、料金体系全体での比較は欠かせません。コスト最優先で、観客が手数料に寛容なファン層を持つアイドル・バンド・Vtuber主催者には、強力な選択肢となる1社です。

特にフィットする主催者
  • 地下アイドル・インディーバンド
  • Vtuberのリアルイベント
  • インディー劇団・お笑い
  • ファンクラブ運営を行っている団体
  • コスト最優先のスタートアップ主催者
  • キャッシュフロー改善が必要な運営チーム